参考書を選ぶときのポイント

参考選ぶときのポイントを紹介

自分のレベルに合っていること

難しい参考書は有名ですので、やってみたい気持ちはわかります。しかし、そこを抑えて自分に合ったレベルのものにしましょう。逆に簡単過ぎても得られるものが少ないなので、気を付けてください。できれば、5割くらい分かるもの、少なくても3割は分かっているものを参考にしてください。


この参考書をする目的を考えること

ネットに書いてある、評判が良いからとよく分からず買ってしまうのはダメです。必ず、なぜその参考書が必要なのかを考えましょう。参考書は処方箋のようなもので、自分の欠点を補うためにやるものです。それを無闇にやっても効果が薄いのです。そのため、必ず、この参考書をする目的を考えてみてください。

中身を必ず見ること


中身を見ずに買うのはとても危険です。評判が良くても自分には合っていない可能性があります。そのため、必ず中身を見て判断しましょう。中身を見るときは、レイアウトや、自分が苦手な項目の解説を読んで合うものを見つけると良いです。

選んだ参考書をある程度完璧にすること

選んだ参考書はきちんと終わらせましょう。やる気があるのは買った瞬間なので、どんどんやる気は落ちていきます。そのため、できるだけ短期間で1周することをオススメします。1冊に集中すると以外に早く終わるので、お試しください。

買いすぎないこと

買った参考書が終わっていないのに、新しい参考書を買ってしまう人がいますが、それは止めましょう。買っただけでは、成績は上がりません。買う前に本当にその参考書を買うべきなのか考えましょう。

間違った参考書を買ってしまった場合は新しいものに変えること

基本的には買った参考書をやらなければいけませんが、思ったものと違った場合は勇気を持って違うものに移るのも有効です。また、学校で使っているけど、分かりにくい、使いにくいならば、思い切って変えるとよいです。

ネットの評判を気にしすぎないこと


買う前はきっとネットの評判を見るでしょうが、参考書は人によって良し悪しはやはり変わります。自分の目を信じてみましょう。

ある程度著者は同じ人のものがいい


著者にはその科目の世界観があるため、揃えたほうがいい場合もあります。例えば、英語の関正生先生が好きならその著作でルートを作るほうがよかったりするということです。