世界史チャレンジ026日目 イスラーム世界の成立 -1000語-

今日から新しい地域。イスラム史です。最初のほうはいいんですけど、分裂したあとが本当に複雑で把握するだけで大変。さて地図を確認。

 

アルサケス朝パルティア

ササン朝

ウマイヤ朝

アッバース朝

 

という流れですね。

 

 アラビア半島の話です。当時ササン朝ビザンツ帝国は対立していました。そのため、東西貿易路が遮断され、そこらへんの地域の治安が悪化します。商人たちは、安全のため、アラビア半島を通って行くようになります。これが理由で、新しい東西貿易の中継地点になっていきました。

 

 中でもメッカという地域が繁栄しました。そこではクライシュ族という大商人が支配しています。また、当時は多神教を信仰していたので、お互いに助け合いの精神がありませんでした。これらが理由で、社会矛盾や貧富の差が拡大していきます。

 

 このメッカで生まれたのがムハンマドです。彼はクライシュ族ハーシム家の人です。幼い時に、親を亡くして孤児になりますが、東西貿易で商人として活躍します。

 

 そんなムハンマドメッカの郊外の洞窟で瞑想中に神の啓示をうけます。そこで、イスラームを創始しました。しかし、最初はうまくいきません。メッカで迫害をうけます。そのため、メディナへ移住します。これをヒジュラといいます。この622年をイスラーム暦の元年としています。

 

 メディナという街に移ったムハンマドイスラーム共同体のウンマを作ります。国のようなものです。そして、徐々に信者をつけ、力をつけたムハンマドは、630年メッカを制服し、アラビア半島をゆるやかに統一しました。その2年後、メディナで病死してしまいます。