今日はイスラームの文化です。アラビアンナイトはいつか読んでみたい。
世界史チャレンジ。大学受験や教養、旅行の前になど。毎日少しずつ知っていこう。
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学問
都市
モスク(→画像)・・・礼拝施設
ミナレット(→画像)・・・光塔 / 礼拝への呼びかけに使われる
ウラマー・・・学者、知識人
ワクフ・・・ 財産寄付制度 / モクスやマドラサの運営に使われる
スーク/ バザール・・・市場
キャラヴァンサライ・・・隊商宿、商業施設
文学
フィルドゥシー・・・『シャー=ナーメ』
イランが世界に誇る詩聖フィルドゥスィーの大民族叙事詩。新興アラブに屈したイラン民族を鼓舞するため,諄々6万句を費やして謳いあげた過去一千年の栄光とロマンス。11世紀初頭に完成。その主要部を抄訳した。
『千夜一夜物語』・・・『アラビアン=ナイト』
歴史学
イブン=ハルドゥーン・・・『世界史序説』
旅行家
イブン=バットゥータ・・・『旅行記』(三大陸周遊記)
マルコ・ポーロに相並ぶイスラム世界の大旅行家による、北アフリカからインド・中国まで、三大陸におよぶ波瀾万丈の旅。本邦初の全訳。本書は出発からダマスカスまでを収録。(全6巻)。
哲学
ヨーロッパではアヴェロエス
科学
シブン=シーナー・・・『医学典範』/ ヨーロッパではアヴィケンナ
芸術
アラベスク・・・美術工芸品、建築にみられる文様
偶像崇拝が禁止されたので、模様として芸術が発達した
ミニアテュール・・・精密な技法で描かれる写本の挿絵、絵画
今日はここまで。ではまた次回!