【教養のための世界史】17・18世紀のヨーロッパ文化

 今日は、ヨーロッパの文化です。哲学、政治、経済、文学、美術、音楽、自然科学など様々ですね。知っている作品が多く、今も残っていると考えると考え深い

 世界史チャレンジ。大学受験や教養、旅行の前になど。毎日少しずつ知っていこう。

 

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科学

 ニュートン・・・英 / 万有引力を発見 『プリンキピア

 

 ウヴォワジェ・・・仏 / 質量保存の法則

 

 ボイル・・・英 / 気体の圧力と体積の関係の解明 / 近代科学の父

 

 ジェンナー・・・種痘法を開発

 

 リンネ・・・ 植物分類法

 

 ハーヴェー・・・血液循環説

 

哲学

 経験論・・・フランシスコ=ベーコン 『新オルガヌム』 / 帰納法

 

 合理論・・・デカルト方法叙説』 「われおもう、ゆえにわれあり」/ 演繹法

 

 スピノザ・・・合理論

 

 ライプニッツ・・・合理論

 

 パスカル・・・合理論 『パンセ』

 

 ドイツ観念論・・・ カント 『純粋理性批判』経験も理性も限界がある

 

思想

コーヒーハウス・・・英 / 店内では各種の新聞や雑誌の閲覧が可能

 

サロン・・・社交場 貴族・上流階級の女性が主催

 

カフェ・・・仏 /  文化人などの市民が政治・文化などを議論

 

自然法・・・グロティウス 『海洋自由論』『戦争と平和の法』 

      国際法の租、近代自然法の父

 

社会契約説・・・ホッブズ 『リヴァイアサン』「万人の万人に対する闘い」

 

ロック・・・『統治二論』

 

ルソー・・・『人間不平等起源論』『社会契約論』

 

啓蒙思想・・・ヴォルテール 『哲学書簡』

 

モンテスキュー・・・『法の精神』

 

ディドロダランベール・・・『百科全書』

 

経済

 

重商主義・・・コルベール ルイ14世の財務総監

 

重農主義・・・ケネー 『経済表』自由放任主義

 

古典派経済学・・・アダム=スミス 『諸国民の富』 見えざる手

 

マルサス・・・『人口論

 

リカード・・・古典派経済学を確立

 

 芸術

バロック美術・・・宮廷を中心とした華やかな美術

 

エル=グレコ・・・近代スペイン画の祖

 

ベラスケス・・・光線の表現に工夫のある作品

 

ルーベンス・・・『十字架立て』『キリストの十字架降下』

 

レンブラント・・・『夜警』

 

ワトー・・・『シテール島への巡礼』ロココ美術

 

音楽

 

バッハ・・・ 近代音楽の父

 

ヘンデル・・・イギリス宮廷音楽家

 

ハイドン・・・『交響曲の父』

 

モーツァルト・・・

 

ベートーヴェン・・・古典派音楽を集大成した

 

 

文学

 コルネイユ・・・古典主義悲劇を創始

 

 ラシーヌ・・・古典主義悲劇を大成

 

 モリエール・・・古典主義喜劇を大成

 

 ミルトン・・・『失楽園

 

 デフォー・・・『ロビンソン=クルーソー

 

 スウィフト・・・『ガリヴァー旅行記

 

今日はここまで。ではまた次回!