【教養のための世界史】19世紀のヨーロッパ文化

今日は19世紀のヨーロッパ文化。哲学、経済、歴史、自然科学、文学、美術、音楽について。文化を語れる人になりたい。

世界史チャレンジ。大学受験や教養、旅行の前になど。毎日少しずつ知っていこう。

 

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青い文字をクリックすると関連した画像検索や記事に飛びます。絵や写真だったり、続きの話、前の話です。気になったらさっと見てみましょう。

 

文学

古典主義

ゲーテ・・・『若きウェルテルの悩み』『ファウスト

 

ロマン主義

グリム兄弟・・・『ドイツ語辞典

 

ハイネ・・・『歌の本』/ 革命詩人

 

ヴィクトル=ユゴー・・・『レ・ミゼラブル

 

バイロン・・・『チャイルド=ハロルドの巡礼

 

写実主義

スタンダール・・・『赤と黒

 

バスザック・・・『人間喜劇』

 

トルストイ・・・『戦争と平和

 

ドストエフスキー・・・『罪と罰

 

ディケンズ・・・『二都物語

 

自然主義

イプセン・・・『人形の家』

 

モーパッサン・・・『女の一生

 

エミール=ゾラ・・・『居酒屋』

 

耽美主義

象徴主義

 

美術

古典主義

ダヴィド・・・『ナポレオンの戴冠式

 

ロマン主義

ドラクロワ・・・『民衆を導く自由の女神

 

写実主義

クールベ・・・『石割り』

 

自然主義

ミレー・・・『晩鐘』『落穂拾い』

 

 

印象派

マネ・・・『草の上の食事』『笛を吹く少年』

 

モネ・・・『印象・日の出』

 

後期印象派

セザンヌ・・・『サン=ヴィクトワール山』『赤いチョッキの少年』

 

ゴッホ・・・『自画像』『ひまわり』

 

 

音楽

ロマン主義

 

シューベルト・・・「美しき水車小屋の乙女」

 

ヴァーグナー・・・「ニーベルングの指輪」

 

ショパン・・・「革命」

 

哲学

ドイツ観念論

 

ヘーゲル・・・弁証法哲学 / ドイツ観念論を大成

 

マルクス・・・史的唯物論 / ヘーゲル弁証法哲学を応用

 

ベンサム・・・功利主義

 

ジョン=ステュアート=ミル

 

コント・・・実証主義

 

社会主義

 

ロバート=オーウェン・・・空想的社会主義

 

マルクス・・・科学的社会主義 / エンゲルス共産党宣言

 

経済学

リスト・・・歴史学派経済学/ 保護貿易を主張 / ドイツ関税同盟

 

歴史学

 

ランケ・・・ 史料批判

 

法学

サヴィニー・・・『歴史法学』

 

科学

ファラデー・・・電磁気学の発展

 

マイヤー・ヘルムホルツ・・・エネルギー保存の法則

 

レントゲン・・・X放射線の発見

 

キュリー夫妻・・・ラジウム・ホロニウム

 

ダーウィン・・・『種の起源』/ 進化論

 

パルトゥール・・・狂犬病の予防接種

 

コッホ・・・結核菌・コレラ菌を発見

 

ノーベル・・・ダイナマイト

 

モース・・・モールス信号

 

ベル・・・電話機

 

マルコーニ・・・無線電信

 

エジソン・・・蓄音機、電灯、映写機

 蓄音機は、録音した音を再生するものですね。最初は、死に際の人の最後の言葉を保存したり、本の内容を録音して、目が見えない人が聞けるようにする利用法がありました。

 また、エジソンといれば、発明のイメージが多いですが、SF小説を書いたこともありました。ただ、これは、共作で、うまくいきませんでした。途中でエジソンが「小説を書くマシーンを作ったほうがいいね」と言って、投げ出しました。そこからもう一人の人の努力の結果もありなんとか書き上げることができました。