定番の解釈書。
レベル感
良いところ
学ぶポイントがわかりやすい
問題が多い。演習もあわせると200題ある
なかなか骨のある例文が詰まっている。これがほんとの意味で理解できているならMarchレベルの文はだいたい読める。
単語が書いてある。
CDがある
後ろにまとめの例文がある
索引がある
和訳の練習ができる
イマイチなところ
すべての文にSVOCがあるわけでない。すべて解説されているわけではない
単語がなかなか難しい
文章が長文の一部を切り取ったもののため、文脈がわからず、人によっては、よくわからない。
解説がいまいち足りない。文法がガッツリできている人じゃないと進まない。文法用語がガツガツ出てくる。
解説が硬い。文法がきちんとできていて読めればできる。でも読めないとツライ。
意訳が合わない人がいる。
覚えるポイントが文章になっていたりするので人によってはわかりづらい
問題が多すぎて挫折する。全部で200問もあるからね。ちゃんとやれば伸びるんだけどね。
使うのにオススメな人
Marchレベルを目指す人(文法ができていないとツライので必ず文法をする。この本は文法知識を前提にしてそれを文章中できちんと使うことができるかを運用を演習するものだと考えた方がいい。)
Marchレベルの解釈の演習をたくさんしたい人
基礎70を使い終わってレベルを上げたい人。
早慶レベルの基礎固めの解釈
使い方
本書に書いてある通りが一番よい。復習をする。1周だけとかもったいないことはしない。訳を覚えるのでなく初見に対応できるようにブロセスや目のツケドコロ、判別法を覚える。ただ、時間がかかるのでできるところは飛ばしたり、工夫しよう。
わからないところは文法に戻ろう。
長文でつまづいたときにはこの本に戻ろう。戻ったときにまた進化する。
前にやる参考書
理解のための文法書
簡単な解釈書
文法の復習に
解釈の基礎はこちら
後にやる参考書
長文で実際に解釈できるか練習しよう。
上の解釈書