改訂版。中1英語をひとつひとつわかりやすく。中2英語をひとつひとつわかりやすく。中3英語をひとつひとつわかりやすく。
最近、指導要領の改訂を反映しリニューアルしました。
レベル感
ほんとの初心者から中学の基礎の前くらいまで
良いところ
とにかくわかりやすい。スモールステップで書いてあり、少しずつ理解できる。そのため独学に向いている。たいていの子は理解できる。それに大人が読んだらすぐにわかるので子どもにやらせてわからないところは親がすぐに解説してあげられる。
ページがカラーで見やすい。絵もあってわかりやすい
CDと二次元コードで音声が聞ける。今の子はCD聞けない人いるからね。アプリもある。
進捗管理シールが付いてる。地味にこういうのがうれしかったりする。
解答が別紙になっていて見やすい。取り出して見ながら確認できる。
問題の下に単語の意味が書いてあるのが地味にいい。そのため単語を知らなくてもできる問題が多い。文法の強化にフォーカスできる。
一応動画の授業がある。
イマイチなところ
網羅はされていない。そういう教材ではない。これで出来るようになったら、そういう教材にレベルアップしていきましょう。
説明が簡潔で合わない子がいるかもしれない。中身を見てから買ってね。
説明が不十分かもしれないところがある。でもそれは、最初の足がかりにはちょうどいい。
これだけで完璧にはならない。運用の力をつけるには量が必要。ドリルを買いましょう。この本は理解を助けるものだから間違いないように。
使ってほしい人
とにかく英語が全然わからない人。
中3まで英語をほって置いて、受験学年だからと勉強をはじめる人。
独学で中学英語の先取りをしたい人。英語を先取りでできるようになると後がすごく楽。
部活もしたが、勉強しなさいと怒られている人
おとなの学び直し。ほんとにできなかった人。
使い方
とにかく英語は最初はがっつり早く終わらしてしまったほうが良いと個人的に思っている。そのほうが成果がすぐに出てヤル気が出るので。それに時間置くとヤル気落ちてく。買った初日が一番出来る日。
実際サクッと終わると思う。1日1章ずつ終わらしてほしい。
もちろん、1日2ページコツコツと!でもいいと思う。そこは自分の置かれた状況によって変えてください。
ちょっとあやしいなら1年からやったほうがいい。すぐに終わるから大丈夫。
実際の使い方
1、解説を読む。暗記事項を覚える。自分で説明できるようにする←大事。
2、問題を解く。ノートに書く。何回も解き直しできるように。
3、解説を見てできないところをチェック。動画もあるみたい。
4、間違えた問題をできるまでやる。
5、音声で音読をする
5、日を空けてできなかった箇所を復習をする←大事。1回じゃ足りない。最低3回はしよう。
6、日を空けてすべての問題をもう1度解こう。あと、説明できるか試してみよう。
プラスで後にやる参考書
単語帳。単語ができないと英語はできないのでプラスでやっていきましょう。同じシリーズでもありますのでそろえてもいいですね。今この記事を書いているときには出ていませんが、新しいのも出るみたいです。
また、英検を考えているなら、こっちのほうがいいかもしれない。
英単語は覚え方を必ず調べてからやりましょう。
ひとつひとつわかりやすくで理解したらあとは運用能力を高めるためにドリルをしましょう。
こちらはまだ改訂されていないので中学生用では買ってはダメです。仮定法など載っていません。大人の学び直しにはよい。
参考記事