【ワンポイント英文法】lieとlay riseとraise

文法の解説。大学受験、英検、TOEIC、大人の学び直しなどに。

 

f:id:nicochan0923:20210428202554p:plain

今日は、lieとlayの区別、riseとraiseの区別をしましょう

 

 

解説1

 

f:id:nicochan0923:20210512140511j:plain

 

 まず、自動詞と他動詞の違いはわかりますか。自動詞とは、後ろに直接O(目的語)を取ることができません。Oを置くときは、前置詞が必要になります。それに対して、他動詞は、後ろに直接Oを置くことができます

 

ex. I looked at the boy. 「私は少年を見た」(自動詞)

  I watched a movie. 「私は映画を見た」(他動詞)

 

 この文の場合、lookは自動詞なので後ろに目的語の「the boy」を置くために、前置詞が必要です。それに対して、watchは他動詞なので、直接目的語を置くことができます。

 

 また、自動詞は、自分だけで意味が成り立ちます。それに対して、他動詞は、目的語がないと意味が成り立ちません。

 

 ex. I cried. 「私は泣いた」(自動詞)

   I study English. 「私は英語を勉強する」(他動詞)

 

  自分で泣くことはできるので、cryは自動詞です。それに対して、studyは勉強する対象がないと文の意味が成り立ちません。そのため他動詞です。

 

解説2

f:id:nicochan0923:20210512144237j:plain

 

lieは自動詞で、layは他動詞です。riseは自動詞で、raiseは他動詞です。どちらも形が似ていますね。そのため、ごっちゃになるのできちんと整理しておきましょう。

 

 まず表は自→他の流れで書いてあります。そして、次の文字は自(i)→他(a)になっています。また、自動詞は、3つ違う形に変化するのに対して、他動詞はdをつける形で変化します。そして、lieの過去形とlayの現在形は形が同じです。

 

 また、lieは同じ形で「ウソをつく」という意味がありますが、変化の仕方が違います。layは同じ形で「(卵)を生む」という意味もあります。変化の仕方は同じです。

 

解説3

 これらが問題に出たときにどう判断するかをまとめておきましょう。

 

 ☆解法1

  動詞の形で判断する。そのためまずは整理して覚えよう。

 

 ☆解法2

  後ろの形で自動詞か他動詞を判断する。前置詞があれば自動詞。無ければ他動詞。lieはSVCの形もある。その場合は、SイコールCになる。

 

 ☆解法3

  受動態で判断する。自動詞は受動態にならない。

 

 ☆解法4

  時制で判断する。lieの過去形とlayの現在形は同じ形だが、主語が三人称単数現在の場合は、動詞にsがつく。

 

覚えるポイント

 1、自動詞、他動詞の違いを覚える

 

 2、lieとlay、riseとraiseの形と意味を覚える

 

 3、解き方を覚える