英語の品詞感覚を養う記事シリーズ。
☆勉強法
できれば、ノートを取りましょう。色分けした文と白文を用意してください。復習するときは、白文を見て何も見ずに自分で色を付けられるようになるまでしましょう。
☆復習
前にやった様々な種類の副詞の並べ方は?
前置詞+名詞で何になる?
これが答えられない場合は前の記事にもどって復習しましょう。
☆動名詞
ここでは品詞にフォーカスしているので動名詞の文法的な説明については詳しくはやりません。
覚えてほしいのは、動詞に「Ing」を付けたら「名詞」になるということです。また、動名詞は、動詞の性格も持っています。動詞の性格とは、後ろに単語を置けるということです。
上の図を見てください。V(動詞)の後ろにはO(名詞)が来ることが出来ますね。そこの動詞に「Ing」をつけます。すると全体(VO)で名詞のカタマリになるのです。ここが注意すべき点になります。
ここで確認です。動名詞は名詞になるということは、第5文型で「名詞」が入るところに入ることができるということです。
☆文型
☆第2文型
ex. Playing soccer is fun. → Playing soccer is fun. 「サッカーをするのはたのしい」
playing soccerの部分は動名詞で、名詞の役割をするため名詞句です。 play soccerはVOでこれに「Ing」が付いて全体で名詞になったということです。
まとめるとこうなるわけです。
☆第3文型
ex. She likes swimming in the river. → She likes swimming in the river 「彼女は川で泳ぐのが好きです。」
swimming in the riverは動名詞で、名詞の役割をするため名詞句です。swim in the river は V(場所) でこれに「Ing」が付いて全体で名詞になったということです。
in the riverは、場所の副詞ですね。前置詞+名詞で副詞の役割をしています。しかし、swimming in the river全体で名詞の役割をしています。
まとめるとこのようになります。
☆助動詞
助動詞は動詞を助けるものです。置く場所は動詞の前に置かれます。
今日はここまでです。ちゃんと復習しておきましょう。