【参考書】大岩のいちばんはじめの英文法 英語長文編

文法を長文へとつなぐ。

 

 

 

 レベル感

 入試基礎~共通テストのワンランク下

 

良いところ

長文演習の前にやるのに適している。50~200くらいの易しい英文で練習する。長文に必要な文法の講義が最初に書いてある。

 

文法編の続きでやると良い。文法から長文へとつなぐ役割の参考書。

 

一文単位で丁寧に説明がされている。英文と訳が単語ごとにどう対応しているかがわかるので、英語が苦手な人には良いと思う。英文を丁寧に読む練習にもなる。

 

最低限の問題の解き方や目のツケドコロも書いてある。内容一致など。

 

イマイチなところ

レイアウトが良くない。これは個人的に。

 

すべての文に構造が書いているわけではない。SVOCの形式で書いてないので、人によっては使いにくい。

 

はじめの一歩という位置づけなので、網羅性はない。プラスで他の参考書が必要になる。

 

たぶん音声がない。

 

使い方

  最後のほうに長文の復習法が載っているので、それを参考にして復習をするとよい。 

 

nicochan0923.hatenablog.com

 

方向性が同じ参考書

 

 長文演習というより、長文の解説書に近い立ち位置の参考書はこちらの2冊。

 

前にやる参考書

 

nicochan0923.hatenablog.com

単語はきちんとやらないとダメ。

 

 

nicochan0923.hatenablog.com

 文法編をやると相性が良い。

 

参考記事

 

nicochan0923.hatenablog.com

 この記事は、オリエンテーションにも書いてある長い文になる理由を丁寧に解説している。一緒に勉強すると参考になると思います。

後にやる参考書

 

nicochan0923.hatenablog.com

 

nicochan0923.hatenablog.com

 

  長文編は解釈の1番はじめに近い役割もやるので、きちんとした解釈に進むと良い。

 

nicochan0923.hatenablog.com

 長文を読むときに足りないパラグラフリーディングの知識をプラスでやると良い。