文法の解説。大学受験、英検、ＴＯＥＩＣ、大人の学び直しなどに。
解説１
未来を表す表現は「will」「be going to」を使って、「～だろう、～つもりだ」という意味になります。
解説２ will
ex. I will play tennis 「私はテニスをするだろう」
I will not [won't] play tennis 「私はテニスをしないだろう」
Will you play tennis? 「あなたはテニスをするだろうか？」
Yes, I will / No, I won't 「はい、するだろう/いいえ、しないだろう」
否定形も疑問文も助動詞はすべてパターンが同じです。否定形は助動詞の後ろに「not」を置きます。疑問文は助動詞を一番前に持って行きます。
解説３ be going to
ex.He is going to play tennis. 「彼はテニスをするつもりです」
He isn't going to play tennis. 「彼はテニスをするつもりはありません」
Is he going to play tennis? 「彼はテニスをするつもりですか？」
Yes, He is / No, He isn't 「はい、そうです/ いいえ、そうではありません」
be動詞の部分は主語によって変えてください。そして、be going toの後ろは動詞の原形を置きます。また、否定形も疑問文もbe動詞とパターンは同じです。
解説４ willとbe going to の使い分け
では、willとbe going toの使い分けを見ていきましょう。
例えば、友だちと話していて、その瞬間行くことが決まったとき
ex. We will go to TDL. 「じゃあ、ディズニーランドに行こう」
例えば、ディズニーランドに行くことが決まって、他の人に話すとき
ex. We are going to TDL. 「ディズニーランドに行くつもりなの」
例えば、天気予報で、明日が雨だと知っているとき
ex. It will rain tomorrow. 「明日、雨が降るだろう」
例えば、今、雲を見て、雨が降りそうな原因を見つけたとき
ex. It is going to rain tomorrow. 「明日、雨が降るだろう」
ex. I will do my homework tomorrow. 「明日、絶対宿題をする」
I am going to do my homework tomorrow. 「明日、宿題をするつもりだよ」
覚えるポイント
１、willとbe going toの否定文と疑問文の形を覚える
２、willとbe going toの使い分けを覚える
実際に出たポイント
１、複数 (be going to) ～～
主語が複数なのでbe going toのbe動詞はareにしなければならない
