文法の解説。大学受験、英検、TOEIC、大人の学び直しなどに。
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解説1 死ぬ、溺れる
ex. He is dying. 「彼は死にそうだ」
He was drowning. 「彼は溺れ(死に)そうだった」
進行形は「~しかけている」という意味にもなります。上の訳は「彼は死ぬことの途中だ」ということで「死にそうだ(かけている)」ということです。まだ生きています。drown「溺れ死ぬ」も同じです。死んだ場合は、下の文になります。
ex. He died. 「彼は死んだ」
He drowned. 「彼は溺れ死んだ」
ちなみに「dead」という単語もありますね。こちらは形容詞で「死んだ、死んでいる」という意味です。
また、「dead」には「まったく、完全に」という副詞の意味があります。dead tired 「完全に疲れて」。
解説2 非難
ex. My father is always looking at his smartphone. 「私の父はいつもスマートフォンを見ています」
現在進行形がalwaysやconstantlyなどの頻度を表す副詞を伴うと話し手のネガティブな感情が含まれることがある。「~ばかり」というニュアンス。
解説3 未来
ex. I'm leaving for Kyoto tomorrow. 「明日、京都へ向けて出発します」
現在進行形は未来の意味になる。計画がされていて、もう進行している個人的なスケジュールに使われる。
解説4 未来進行形
ex. We will be playing golf at this time tomorrow. 「明日の今ごろは、私達はゴルフをしているだろう」
未来進行形は、未来の時点で行われている最中であることを表現するときに使います。形は「will be VIng」です。また、未来の時点ですることになっている予定も表現できます
覚えるポイント
1、進行形のさまざまな使い方を覚える
2、未来進行形の形を意味を覚える