【ワンポイント英文法】接続詞の入門

文法の解説。大学受験、英検、TOEIC、大人の学び直しなどに。

 

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解説1 接続詞

 接続詞とはつなげる働きをする単語のことです。接続詞には、等位接続詞と従属接続詞があります。

 

解説2 句と節

 句とは2語以上の単語が集まって、1つの品詞の役割をするものでSVの関係がないもののことです。

 

 ex. in the station / at the hotel

 

 節とは2語以上の単語が集まって、1つの品詞の役割をするものでSVの関係があるもののことです。

 

 ex. I know that he is right.

 

解説3 等位接続詞

 等位接続詞とは、対等な関係にあるものをつなげる接続詞のことです。

 

 つなげ方は単語と単語、句と句、節と節をつなげることができます。

 

解説4 等位接続詞の種類

 and 「AとB」でつなげる

 

 or  「AかB」で選択する ⇔ nor

 

 but  「AだがB」「A、しかしB」「A、でもB」で反対を表す

 

 soとforも等位接続詞ですが、単語と単語、句と句をつなげることはできないことを覚えておきましょう。

 

 ex. I was tired, so I took a taxi. 

  「私は疲れたので、タクシーに乗った」

 

    I took a taxi, for I was tired. 

  「私はタクシーに乗った、というのも疲れたからだ」

 

 soは「理由 so 結果」の形をとり、「だから、ので」という意味になる

 forは「結果 for 理由」の形をとり、「~というもの」という意味になる 

 

解説5 並列

 3つ以上をつなげる場合は「A, B , and C」のようにしていきます。最後だけ接続詞を用いて、それ以外はカンマにします。接続詞の前にあるカンマはない場合もあります。

 

解説6 従属接続詞

 従属接続詞とは1つの文がもう1つの文をサポートするときに使う接続詞です。サポートする文を従属節といい、サポートされる文を主節といいます。

 

 ex. She was happy when she saw him again.

  「彼に再会したとき、彼女は幸せだった」

 

  下線部が従属節で、それ以外の部分が主節になります。

 

解説7 従属節の説明

 私は子どもだった【 】歌手になりたかった

 

 この2つの文をつなげるにはたとえば【とき】を入れると良い。これを英語でどのように表現するのか

 

 I was a child / I wanted to become a doctor

 

 まず、2つの文を英語にしてみた。日本語のように考えるとスラッシュのところに「とき」という意味の「when」を入れればいいように見えるが、置く場所は違う。

 

 When I was a child , I wanted to become a doctor. 

 

 日本語で「~とき」という文の最初に置いてあげるのだ。子どもだったときなので、I was a childの文の1番前に置いてあげればよい。最後に文の区切れにカンマをつけてあげよう。

 

解説8 従属節 副詞

 ex. I saw your sister yesterday. 「私は昨日あなたの妹に会いました」

 

  ここに文がありますが、昨日という言葉をもっと具体的にできると思いませんか。たとえば、単語ではなく、文章にしてみましょう。

 

 昨日 → 「私が公園に行ったとき」にしてみましょう。

 

 「私が公園に行った」を英語に直すと「I went to the park」。「~のとき」はwhenです。置く位置は1番前でしたね。つまり、「when I went to the park」になります。合わせると、

 

 I saw your sister when I went to the park. になります。 

 

 yesterdayは副詞でしたね。そのため、この文も副詞の役割をしています。副詞は、基本的にはどの位置に置いてもよいので、前に置くこともできます。

 

 When I went to the park, I saw your sister. のようにできます。

 

 区切りを分かりやすくするためにカンマを入れましょう。前に文にカンマがないのは、whenで区切りだとわかるからです。

 

解説9 従属節 名詞節

 従属節は副詞になるもの以外にも名詞になるものもあります。

 

 ex. I know (that) she is right. 「私は彼女が正しいということを知っている」

 

 「that S V」で「SがVということ」という意味になります。thatは省略されることがあります。SVSVの形を見たらこれを思い出しましょう。

 

覚えるポイント

1、接続詞の種類を覚える

 

2、理屈を覚える