私大のための古文ルートを紹介。
古文は苦手な人が多いがきちんと勉強したら得点源になるのでしっかりと頑張ってほしい。
常識
まずはマンガで古文に親しみを持とう。昔の人はスマホもyoutubeもないのである。だからこそ今とは違った価値観を持っている。そこをマンガで簡単に勉強しよう。
単語
次は単語です。
共通テスト~中堅私大までは300語程度で大丈夫。その中でオススメなのはこの1冊。全部覚えると608語まで行く。絵も描いてあっていいですね。
MARCH以上を目指すなら600はほしい。その場合はこちらがオススメ。
古文単語は英単語と違って覚えられない人はけっこういる。そういう人は、ゴロで覚えるのがオススメである。ゴロでも問題なく受かるので大丈夫です。また、古文単語以外にも後ろにさまざまなことが載っていてお得である。
そういえば、単語帳を選ぶときは、1つの単語を決めてその単語がどのように説明されているかを見比べて決めると良いと岡本先生が言っていました。
文法
次は文法です。
文法の理解書は自分にとってわかりやすいものを1冊すればよい。中身を読んでみて自分に合うやつを選ぼう。
プラスでどちらか1冊やろう。こちらは文法のアウトプット用。理解書で暗記してこちらで演習をしよう。学校でガッツリ文法をやっていて理解できる場合はこちらだけで問題ない。
心配な人はこちらを追加すると良いかなと思います。
文法はかなり大事です。志望校の過去問を見て見ましたか?知識や文法問題が多く出てませんか?結構ここをカンペキにしたら取れる問題が多くなっていきます。
読解
次は読解です。
英語と同じように古文も読み方、つまり読解のやり方を学ぶ必要があります。好きなものを選んで1冊やりましょう。とにかく1、2週間くらいでさっと読んで、次の長文演習を通じて覚えていくのが良いです。
長文演習
次は長文です。
古文上達かポラリスか全レベルどちらかで長文の練習をしましょう。ポラリスの場合は1,2はセットでやってください。全レベルは2と3をやりましょう。1は心配な人はここからやりましょう。これが終わればある程度古文が読めるようになります。日東駒専レベルの人はこれが終わった後は、過去問をやっていけば大丈夫でしょう。
長文が苦手は人は「ただよび」に長文の授業が15講ありますので、それをやった後にこちらをすると良いでしょう。古文が苦手な人は圧倒的に読む量が少ない場合があるので、たくさん古文に触れると良いです。
復習法
まず単語と文法をチェックしましょう。その他の知識も覚えましょう。
次に省略されているものを補えるようにしましょう。主語や助詞などですね。なぜそうなるかも解説できるくらいになりましょう。
最後に解答の根拠を答えられるようにしてください。
和歌
次は和歌です。
和歌は勉強がおろそかになりやすい単元ですが、かなり出るのできちんと対策をしなければなりません。とくに共通テストでは出る可能性が高いので注意です。
ここでMARCH以上を目指す人も日東駒専の過去問でどれくらい取れるかチェックしましょう。取れない場合は今までの参考書をもう一度復習したほうが良いです。
共通テスト
次は共通テストです。
共通テストの場合は、今までの参考書を終えたら過去問をガンガン解いていきましょう。
速さがイマイチ足りない場合は、
こちらを追加すると良いでしょう。
多読
次は多読です。
古文において話を知っているのはかなりのアドバンテージになります。勉強の合間などに様々な話をインプットすると良いです。
長文演習
長文に入る前にこちらを1週間で終わらせて、復習しながら次の長文演習に移ってください。
MARCHレベルはこれを演習していけばよいでしょう。MARCHの簡単なところは有名私大だけで足ります。難しいところは、2冊やっておきましょう。
文学史
次は文学史です。
文学史が出るところは勉強しないといけませんね。そのときは、z会のを追加すると良いです。
これでMARCHの場合は過去問をガッツリ解いていけば大丈夫です。
早稲田
早稲田を目指すなら早稲田の国語をやって後は過去問演習になります。