定期テストも大事。
定期テストで良い点を取るために注意することをリスト化したので参考にしてください。
☆普段からできること
□ 授業をちゃんと聞くこと。黒板に書いてない重要なことも書く
当たり前ですが、先生の話を聞きましょう。テストは先生が作っているわけですから、そこにヒントが隠されているのです。
また、ノートは授業で覚えられないものを書くための手段です。大事なことは、全部書くようにしましょう。
□ テスト直前で焦らないように普段から勉強しておくこと
普段から勉強を適宜して直前に詰め込まないでください。
□ 暗記物はすぐに覚えてしまうこと。暗記カードを作っておくこと
暗記モノを直前にまとめるのは時間が掛かってしまうので普段からまとめておくといいです。
☆テスト直前からやること
□ 目標を立てる
テストで何点取りたいか、どれくらいの順位がいいかなど具体的な数字を入れた目標を立てましょう。
□ テスト範囲を確認 or 予想
テストの範囲表が配られたらまず、ワークの期限を確認しましょう。それから、どこからテストが出るのか確認します。実際にテキストで出る範囲を見て、どれくらいの量をしなきゃいけないかも確認してください。
次に重要点や配点を確認します。また、良い点を取りたいなら、範囲表が配られる前から準備しないといけません。そのためには、範囲を予想しましょう。一度テストを受ければ、どれくらいがテスト範囲になるかは予想がつきます。だいたいでかまいませんのでメモをとっておきましょう。
□ テストの傾向を分析
テストを作るのは先生です。だから普段から先生のサインをキャッチすることが大事なのです。以下が先生のサインの例です。
1、テストに出ると言ったところ
2、赤線を引いたところ
3、大事だと言ったところ
4、詳しく説明したところ
5、プリントの空欄のところ
6、小テストで出したところ
また、一度、テストを受ければ、傾向がわかりますね。例えば、英語なら文法をよく出すのか、長文の訳を多く出すのか、ワークをそのまま出しているのか、変えて出しているのか、何を重視しているかわかるでしょう。何が出るかを当てるのは探偵みたいでワクワクしますよ。
□ やることをリスト化する
試験までにやらなければいけないことを箇条書きにして紙に書いていきます。ワークのどの部分をやるのか、この箇所の暗記をする、教科書を読んで理解するなどをすべて書き出してください。
□ 勉強計画を立てる
□ ワークは早め(一週間前)に終わらせる
□ わかるものとわからないものを把握する
まず、自分は何がわからないかを把握します。わからない箇所はチェックをつけたり、ノートにまとめたりして、後で先生に質問しましょう。
□ わからないものを理解して一人で解けるようにする
理解できたら、次は何も見ずに一人で完璧にできるか本番のように試しましょう。
□ 暗記物を覚える
暗記物は覚えるのに時間がかかるので、普段からやっておきましょう。覚えるときはテスト形式にしてちゃんと覚えているかチェックしてください。
□ 繰り返して定着させる
本番当日まで忘れないように繰り返して頭に叩き込みましょう。最低3回。できれば、5回は繰り返しましょう。もちろん覚えられないのは10回、20回とやってください。
□ 早く解けるようにする
テストは時間制限があります。問題が解けても時間がかかっていてはすべての問題を解き終えられません。できるようになったら次は、どれだけ早く解けるかを目指してください。タイムアタックのように解ける時間を記録するとゲームみたいで楽しいですよ。
☆テストが終わったら振り返り
テストの間違いをできるように、計画通りに進んだところ、次にこうしたほうが良いところ、うまくいったところをメモしておく。
☆まとめ
これを見て自分が出来ているところ、出来ていないところ、今まで気付かなかったところなどたくさんあると思います。もちろん1回ではカンペキに出来ないと思いますが、テストの度に反省して、60→70→80%と少しずつ理想に近づいていきましょう。