いうまでもない。シス単。
レベル
~早慶上まで
雑感
↑ 特設サイト
説明するまでもないくらい有名な1冊。改訂してかっこくなってしまいました。受験の英単語帳はターゲットとシス単で双璧ですね。でもターゲットのほうが使われているそうです。学校指定だとターゲットが圧倒的に多いからですかね。テストしやすそうですし。
英単語の勉強をしていて気になるのが、2つ目が必要なのか問題。結果をいうと、必要じゃないことのほうが多いです。これ1冊をきちんと覚えれば問題は解けるはずです。きっとつまずいているのは単語の量ではなく、運用力だったり、他の力、文法や解釈に問題がある場合が多いですね。
システム英単語といえば、ミニマル・フレーズが有名。コロケーションで覚えようみたいなものですね。ミニマル・フレーズで覚えると使い方まで覚えられて一石二鳥です。こういうのをやっていると勘が働いたりします。きちんと勉強したなら直感は大事ですよ。
後は、レベルが分けてあるのがいいですね。ターゲットは3つですが、こちらは4つになっています。ターゲットより細かく分かれているので勉強しやすいと思います。
また、多義語があるのもグッドです。たしかターゲットにはありません。多義語はかなり出ます。3章を終わったら、あまり出ない4章より多義語を優先させるほうが点数に直結します。ターゲット派の人は別途で勉強しないといけません。4択問題集の語彙の部分に載っていると思うのでそこで勉強しましょう。必ずです!
ターゲットがいいかシス単がいいかは正直好みの問題です。覚えやすいほうがいいと思いますし、学校で配られたもので問題ないです。個人的にはターゲットの暗記丸出しのものが好きです。
音声に関してはすべてが無料ではないのが少し気になるところ。それに比べてターゲットはアプリが使いやすくて良い。
ポケットサイズの小さい本も出ています。小さいのってなんかテンション上がりますよね。
もっと基本からやりたい場合はこちらを使うといいですね。こちらのほうがレベルが低く設定されています。中学の範囲は結構大事です。抜けていると困りますので、心配な方はこちらからやることをオススメします。
カードで覚えたい人はこちらもいいですね。間違ってもカードを自作しようだなんて思わないでください。そんな時間あったら単語を覚えましょう。
覚え方