ライブ感覚あふれる文体だから一気に読める。
レベル感
入試基礎
長文の1番最初のレベル
良いところ
講義形式の文体になっているので読みやすい。
解説がめっちゃ詳しい。メインは、文法と解釈を短い文章を読んで解説している感じです。もちろん文法や解釈だけでなく問題の解法も書いてある。
すべての文にSVOCが解説してある。1文ずつ解説がされており、英語が苦手な人には最適である。
短い文章だが14問あり結構な問題数。
このレベルでこれだけ丁寧なものはなかなかないので貴重。
イマイチなところ
音声がないところ
白文のページがない
レベル感を気をつけないといけない。レベル的にはとても簡単なので、これだけでは終わらない。
丁寧すぎて覚えることが多くなるので人によっては時間はすごくかかる。かけてほしいが。
オススメの人
英語が苦手な人の長文の1冊目。
非受験学年で、単語、文法が終わった人。できれば解釈も軽くやってると良い。
同じ感じの参考書
ハイパートレーニングの形式に似ていますね。1文ずつ解説があるので。ハイパートレーニングとの違いは、音声、白文の有無です。ハイトレのほうはあります。
また、解説としては圧倒的に中久喜先生の参考書のほうが詳しいです。
使い方
1、イントロダクションをきちんと理解する
2、問題を解く
3、すべてにSVOCを振り、1文1文訳していく。
4、解説を読んで、間違いを正していく
5、すべての文にSVOCが振れるようになり、訳せるようになったら完成。
6、音読をする。これはできればで良いです。音声がある教材に移ったときにやりましょう。
7、日を空けて復習をする。白文を読んで、5ができるかどうか確認する。
3と5は時間がかかり大変ですが、英語が苦手な人はきちんとやってください。14問しっかりできるようになればレベルが1段階上がります。適当にやればそのまま苦手なままですよ。
次にやる参考書
基礎はできたので、次は共通テストレベルを固めましょう。こちらは24問あるのでしっかりと演習ができると思います。
また薄くてさくっと終わらせる場合はこちらが良い。またはレベル別の34が良いでしょう。