大人になって今さら英語を勉強したいけど何からしたらいいかわからない人が読む記事

英語の勉強いいじゃないですか!

 

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何をしたらいいかのちょっとしたTIPSをお届けします。とくに英語が全くできない人に向けた記事になります。

 

 

目標を設定

 まずは、目標を設定してみましょう。英語の勉強続けようと思えばは一生続けられるものです。ゴールが見えないわけです。そのため、目標を具体的に決める必要があるのです。

 

 英語でどんなことがしたいですか?話せるようになりたいですか?映画やドラマが読みたいですか?仕事で使いたいですか?資格を取りたいですか?

 

 ちょっと考えてみましょう。

 

短期間にぶち込む

 ここは完全に個人的な考えなのですが、英語の勉強において1番挫折しやすいのは初心者になるまでの期間です。英語はすぐにどうにかなるものではないので、どうしても出来ない期間が続きます。するとモチベーションも下がっていき、今日はいいや、週末やろう・・・。いつの間にはやってない・・・。の繰り返しになってしまいます。

 

 そのため、最初に時間を大量に投下して初心者になってなってしまったほうが良いのです。飛行機と同じで、飛ぶまでが大変で1度飛んでしまえばなんとかなるものです。

 

 1日5分とかクソ食らえです。そういうのはできるようになってからです。最初は絶対に時間をかけてください。1ヶ月、多くても3ヶ月でなんとかする気持ちでやりましょう。

 

1日少しでも

 最初は時間をかけろといいつつもやはり時間がない日も、やる気が出ない場合もあるでしょう。そういった場合には、5分だけでも続けることをオススメします。

 

 なぜ続けると良いのか。それは、脅迫観念です。ずっと続けていくといつかやらないといけない脅迫観念が生まれます。それが大事なのです。人はいくらでも怠けられる生き物です。そのため、勉強を続けていくには必要なのです。

 

 また、少しずつでも続けていけば必ず成長します。知識も成熟してどんどんわかるようになるでしょう。さらに、面白い知識に出逢うかもしれません。それがモチベーションにつながることもあるでしょう。

 

 そっか1日5分ね。で終わらないでください。必ず何をやるかも決めておきましょう。出ないとやりませんよ。個人的にオススメなのは、youtubeで動画を見るかNHKラジオのボキャブライダーあたりがいいのではないかと思います。もちろんなんでもいいので自分にあったものを選んでください。

 

簡単すぎるものから始めよう

 たくさんの参考書を読んでいるのですが、よく思うことがあります。初心者には難しすぎるものが多いなあと。

 

 よくオススメされている本やタイトルで○○時間で~、○日で、短期間で~。みたいな教材がありますよね。ああいうものはたいてい挫折します。そして、また同じような教材を手にとって同じサイクルが繰り返されるのです。中学3年間の知識が~みたいなのも要注意です。

 

 なぜ挫折するかって。理由は明白です。サイズに合わせるために無理矢理内容を削っているからです。するとわからないところが多くなっていき、つまづいてそのまま挫折します。もちろん勉強始めたてのころは情報を制限するのは大事なことです。しかし、そういった教材の多くは、削り方やバランスがうまくありません。だから挫折しやすくなるのです。

 

 ではどういったものが良いのか。これは大人が使う用よりは学生が使うものが良いと思います。

 

 ただこれは完全に個人的な意見なので、理解できるならどんな本で勉強しても良いと思います。

 

勉強は2種類

 勉強は基本的に2種類で行うのが良いです。1つはメインとなるもの。もう1つは娯楽的な自分が興味があるもの。

 

 メインというのは、自分の底力を上げる勉強や、苦手を克服する勉強のことです。例えば、単語が苦手なら単語の勉強をする。中学1年から積み上げて勉強していくなどです。

 

 娯楽的な自分が興味あるものというのは、目標に合った勉強のことです。例えば、話せるようになりたいなら、オンライン英会話をしてみる。小説が読めるようになりたいなら、本を読んでみるなどです。もしかしたら背伸びかもしれませんが、背伸びしているうちに伸びるものですよ。

 

 バランスに関しては人それぞれですが、2種類でやったほうが長続きします。

 

音は思っている以上に大事

 私たちは日本語ネイティブですよね。では、文字を書けるようになったのと話せるようになったのはどちらが先でしょうか。そうです。最初は話すことから始まるのです。そのため語学のプロセスは音から始まったほうがいいのです。だから、音は大切です。発音も大切です。音を使って勉強しなければなりません。

 

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100回音読を体験

 英語を理解できる状態を知るのと知らないのでは上達の速度が違います。そのため、1度は英語を完全に理解できる状態にする経験をしてほしいと思います。

 

 やり方は簡単です。理解できる文を1日10回 × 10日で合計100回音読することです。騙されたと思ってやってみてください。きっと言わんとしていることが理解できると思います。

 

 

中学英文法を、そして中学英語を

 スピーキング力をつけたいと思っても、リスニング力をつけようと思っても、大人のみなさんは中学英文法をキッチリ仕上げる必要があります。どんな道に進もうとも始めは同じで中学英文法をしっかりと理解することから始めましょう。

 

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 さきほども話しましたが、大人用より中学生が使うもののほうが良いです。簡単すぎるものから始めましょう。さらに単語力もつけないといけません。最低3000語は覚えてほしいかなと思います。アプリや参考書で覚えると良いでしょう。

 

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youtu.be

また文法を勉強するにあたって全体像が大切になります。いわゆる目次を理解すると考えてくれればいいです。自分は何を勉強しているのか立ち位置を把握して勉強すると良いでしょう。

 

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 簡単なものを覚えたら次はその知識に上塗りしていきます。もう少し網羅度があり、説明が丁寧なものを読んでいきましょう。と同時に理解だけでは実際に身に付きませんから、ここでドリルを一緒にやりましょう。

 

しっかりと理解できて使えるようになったら、次は中学英語全体の力をつけましょう。目標は英検3級が良いでしょう。合格できるだけのリスニング力、ライティング力をつけましょう。

 

 

ここまでである程度の英語の基礎力が付いたので後は、自分の目標にあった勉強にシフトすると良いと思います。

 

 

 

 

 もし、リーディング力や英語の力を底上げしたい場合は、高校英語に移るとよいと思います。下の記事を参考にしてください。

 

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また英語についての解説記事もたくさんありますのでカテゴリーから探してみてくださいね。

 

困ったらプロに

 世の中にはもちろんダメなプロはいるでしょうが、お金を払ったらちゃんとアドバイスしてくれる人がほとんどでしょう。そのため、困ったらプロに頼むのも手だということを心の片隅に覚えておきましょう。