苦手教科を解決するためのtips

苦手科目を放置してると・・・。

 

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苦手科目を放置しているとそれが原因で落ちてしまうかもしれませんから、きちんと対処が必要です。そのままにしてしまうと心にチクチクとストレスを与え続けてしまいますよ。きちんと対策を考えてみましょう。

 

1、やってない

 

 1番あるケースはただやってない可能性ですね。とにかく時間を掛ければできることが多いのが事実です。1週間、いや1日でもいいので全力で苦手教科に当たってみることをオススメします。または、簡単な参考書を1冊カンペキにするというのもいいですよ。1冊するだけで結構できるようになるものです。解説の詳しいものを一気に読むと良いです。その後に薄い演習書もするとなお良いでしょう。

 

 あと、ネットで調べた1番やさしくてわかりやすい参考書を1日で終わらせてしまうのもいいですね。参考書は買った当日が1番モチベーションが高くてそこから落ちてしまいますので、絶対に絶対に短期間でやってしまってください。

 

 

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2、暗記をする

 苦手科目にあるあるなのは覚えなきゃいけないことを覚えていないというものです。英語、古文だったら、単語、文法です。数学だったら、基本例題でしょう。暗記を一気に詰めるとほんとにできるようになります。思考力が試される試験なんて上位層だけです。基本は暗記なんです。そこを疎かに、逃げたりしてはいけません。

 

 さらに暗記は目に見えてできたことがわかりやすいのでモチベーションにつながります。

 

 

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3、一点突破

 たとえば、5時間勉強できるとして、3教科1時間半ずつ勉強するより、1教科5時間やったほうが、伸びを感じられます。できるという感覚は非常に大事です。モチベーションにつながりますので。

 

4、戻る

 自分ができるところとできないところをしっかりと認識することが大事です。逆にこれができれば成績が上がっていきます。できるところまで戻りましょう。高校生であっても、中学まで戻ったほうがいい場合もあります。

 

 英作文ってありますよね。実は添削をしているときに多いのが、中1の知識がしっかり使えていないことだったりします。中学の知識大事なんですよ。しっかり1つずつできないところを潰していきましょう。

 

5、狭める

 

 攻略していく範囲は最初は狭めたほうがいいです。網羅系の参考書よりも、薄くて厳選された問題が載っているものを極めていきましょう。数学だったら分野を絞るのがいいです。英語も仮定法、比較など分野ごとに少しずつ克服していくのが良いと思います。

 

6、大量の問題

 分野が苦手な場合は大量の問題を解くことをオススメします。きちんと1つずつしっかり復習もしていけば、大体の場合点数は安定します。復習をしていればですが。

 

7、聞く

 わからなければ人に聞くのがセオリーです。当たり前ですが、自分の頭で考えられる範囲の外にあるからわからないわけです。聞いたり、授業を受けたり外からの情報をもらうようにしましょう。しかし、自分でできるようにならないと克服できませんのでそこは気をつけましょう。

 

8、書く

 とにかく書く。これも意外とオススメです。人の脳は情報でごっちゃごっちゃになっています。書き出すことで、脳の情報が整理されていきます。思ったことをノートに書いてみてください。書いた文だけ新しく考えることができます。

 

9、全体像

 全体像を見るとスッキリすることがあります。目次だったり、画像検索で科目の全体像を見てみてください。全体の関係性がわかると理解が進む場合があります。また、無理矢理でも参考書を1周するのが大事です。

 

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10、勉強法を知る

 英語なんてとくにありますが、勉強法を変えただけですぐにできるようになったなんて話はよく聞きます。勉強法はみなさんが思っている10倍くらい大切です。勉強法を調べてみましょう。そして、実行してみてください。

 

11、とっつきやすい

 たとえば、古文が苦手な人が多いと思いますがそういう人は、とっつきやすいものから始めてみるものいいかもしれません。今ならyoutubeで動画を見るのもアリですよね。やりたくないの壁を越えるためには大切かもしれません。

 

12、捨てる

 最悪、その科目をしないで受験することも考えたほうがいいかもしれません。他のでカバーすることもできますが、それでもある程度はできないといけませんから、そのことをよく考えてみましょう。