高2年生が受験勉強をはじめる時期になってきましたね。
まずは、何から勉強すればいい？？？とネットやYouTubeで情報収集していることでしょう。
すると、ほとんどの情報では英語か数学を勉強しましょうと出ます。英語なら英単語。数学なら基礎問ですね。
しかし、しかしですよ。あえて提唱したい。
社会から極めてみては？と。
社会は、日本史か世界史を選択する人が多いと思うのでそれを前提に話します。
実は両方とも本気でやれば1ヶ月で基礎は完成します。基礎が完成したら、のんびりと上を目指したり、定着させていけばいいのです。一問一答をしたり、教科書を回したり、上のレベルの解説書を読んだり。
基礎が完成している科目があるのは、すごく強いのです。精神的に。模試である程度取れるし。
英語は、基礎を完成させるのに時間がかかります。単語、熟語、文法、解釈を終わらせるのはなかなか時間がかかります。伸びないとへこみます。
英語からやると、他の科目は置き去りになって、すべての科目が伸びないままです。もちろん、ちゃんとやっていけば後で伸びますよ。
でも後で伸びるから挫折しちゃう人もいるわけです。
あと、社会科目って、最後まで終わらない人多くないですか？つまり、後でやろうと思って、間に合わないみたいな人が大勢いるわけです。だったら、１ヶ月で基礎が終わるんだし、先にするのもありありなんです。
英語や国語があまり得意でない人は社会をさっさと武器にしてしまいましょう。暗記なんでね。
