【参考書】肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本 NEXT

やっと出るのか

 

 

やっと出たかって感じですね。NEXTなんで前のがあるわけです。

 

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こちらですね。実は、こちらはあんまり生徒に勧めてないんですよね。理由は単純で、明らかに網羅性が足りないから。たとえば、受験生でゼロから英文法をやる人がいると思うんですけど、その後にネクステとかやっちゃうんですね。でも、ネクステで解けないところをゼロから英文法で探しても、載ってないんですよ。だから、あんまり勧めていなかったんです。受験までにまだ時間があって、基礎からやりたいなら、大岩のいちばんはじめの英文法からでもいいんじゃないかなと思うと選択肢に個人的には入らなかった。

 

でも、NEXTが出て、ちょっと意見が変わりました。ゼロから英文法の普通のやつが自分に合っているなら、受験生でも使ってもいいかもしれないですね。ただ、2冊はメンドイかもしれない。

 

あと、これで文法範囲が網羅されたかっていうと、「挿入」がないですね。でも、

ゼロから英文法って、読解のための英文法と一緒に使うことで、英文法を網羅的に学べる教材なんですよね。「挿入」は読解のための英文法に載っていて、要するに、この3冊やると英文法を網羅的に出来ますよってことです。

 

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いや、多すぎっ!この後に、ソリューションの文法と長文を追加すると、かなり多い。

 

 

個人的に大岩の後に接続する上でめっちゃいい英文法書がまだ存在していないんですよね。ちょうどいいボリュームで良い難易度の本。分厚くてなんでも書いてあるのは、総合英語があるんだけどね。みんな読まないからね。