高レベルにチャレンジ。
レベル感
難関から最難関
March上位から早慶
良いところ
解説がとても良い。さすが河合塾。王道といったもの。レベルは高いが解説がしっかりしているのできちんと読めば理解できる。
問題数が多い。典型問題5題と演習問題20題が載っている。これだけの量を正しく演習し、復習を怠らなければ、力がつき、現代文のレベルは上がる。1回だけでなく、2回以上は解きたい。
テーマは様々である。最近は科学の話題が多いが、それは載っていない。
イマイチなところ
レベルが高い。自分のレベルを見極めてから使おう。1冊目に使う人は少ない。
テクニックはない。王道な解き方なので、そういうのを知りたい人には合わない。
記述の書き方は詳しくない。そこは別の参考書で。採点基準は書いてある。
問題数が多いので、中途半端になりやすい。オーバーワークになりやすいので注意が必要。やるだけの価値はもちろんある。
使い方
本書に書いてある通りにする。
復習を怠らない。
解答へのプロセスをマスターする。
使ってほしい人
March上位から早慶のレベルで演習したい人
March上位から早慶レベルの実力を固めたい人
中堅国公立くらいのレベルの演習をしたい人
この前にやりたい参考書
読み方の練習はこちら。
Marchレベルの最初の1歩はこちら。
この後にやりたい参考書
基本はもう過去問にチャレンジ。
高レベルからは語彙力勝負。