長文の設問の解法を解説。シャーロック・ホームズのように解いていこう。長文解説シャーロック
☆主題把握
設問に関係なく問題を解くときに大事なことは、設問を読むことです。まずは、きちんと設問を読みましょう。
そこで主題把握が聞かれているとわかったときの解き方です。
☆解法1
設問にヒントがないかを確認します。どこを探せばよいか載っている場合はそこを探しましょう。
☆解法2
逆接のディスコースマーカーに注意しよう。そこが主題の可能性は高い。
○逆接のディスコースマーカー
but 「しかし」 however 「しかし」 yet 「しかし」
though 「しかし(副)」 (al)though SV 「SはVするけれど」
despite 「~にもかかわらず」 in spite of 「~にもかかわらず」 nevertheless 「それでもなお」
☆解法3
対比の構造に注目しよう。そこが主題の可能性は高い。
○実例
traditionally 「昔から」 ⇔ nowadays 「最近では」 in recent years 「近年では」