中高で英語がつまずく大きなポイントを説明。
全体的なミス
ピリオド、クエスチョンを書き忘れる
→ 見直すポイントを習慣付ける
(問題を解き終わったときに見直すポイントをあらかじめ決めて、それを習慣付けると、少なくなっていきます。)
単語が覚えられない
→ 覚え方をきちんと覚える
(きちんとした覚え方を覚えて、それを定期的に行えば覚えていきます。)
問題文を読まない
→ ペンでなぞる
(問題を読まない生徒はなかなか多いです。理解力が高い生徒もよくあります。「よく読んでね」とアドバイスしても直らないことが多いので強制的に読ませる工夫が必要です。)
語順の理解ができない
→ ほとんどの参考書の最初の部分に書いてあるのでそこで理解する
(英語では語順が大切なので、ほとんどの参考書に語順の説明がされています。そこを読んできちんと理解するのが大切です)
複数のSや冠詞の書き忘れる
→ 音読して慣れる
(理解は大事なのですが、慣れも大事です。複数形や冠詞は音読して慣れることで違和感を感じるようにしましょう。)
中1ショック
単語を覚えることができない
→ 覚え方をきちんと覚える
(覚え方は生徒に一任されていることが多いので、ただ、書くだけのように不完全な覚え方をしている人が多くいます。)
語順の理解が足りない
→ ほとんどの参考書の最初の部分に書いてあるのでそこで理解する
人称代名詞が覚えられないのと使い方がわからない
→ 覚え方をきちんと覚えて、覚えるまで何回もする
→ 語順の理解と品詞の概念を理解する
三単現のSの理解ができない
→ 理解しやすいものを読み、何度も練習する
過去形を覚えられない
→ 覚え方をきちんと覚える
中2ショック
単語が覚えられない
→ 覚え方をきちんと覚える
副詞節が理解できない
→ 語順の理解と品詞の理解をする
複文が理解できない
→ 語順の理解と品詞の理解をする
to不定詞などの準動詞が理解できない
→ 語順の理解と品詞の理解をする
中3ショック
単語が覚えられない
→ 覚え方をきちんと覚える
過去分詞が覚えられない
→ 覚え方をきちんと覚える
関係代名詞がわからない
→ 語順の理解と品詞の理解をする
高1ショック
覚えることが多くなりわからなくなる
→ まずは中学英語を完璧になる
(高校の英語は中学の英語の応用なので、中学英語ができていないとツミます。高校生でもできない場合は中学からやることをオススメします。)
→ 先取り学習をする
(高校英語の文法は1ヶ月もあれば楽勝で理解はできます。先取りをすれば、授業は復習になるので楽になります。しかも、参考書などのほうがわかりやすいことが往々にしてあります。)
単語が難しくなる
→ 覚え方をきちんと覚える
→ 先取り学習をする
(単語がわかれば、英語はかなり読みやすくなります。1ヶ月あれば、1000語は確実に覚えられます。)
文法の分析が多くなり理解できなくなる
→ 語順の理解と品詞の理解をする
(中学では英語が得意だったのに高校になってできない人が多くでていきます。その理由で多いのは文法の理解、品詞の理解が曖昧だからです。)
文法用語がわからない
→ きちんと1つずつ理解していく
(定義をきちんと読んでいけば理解できます。できないのは、勝手に解釈しているか、難しい場所を飛ばしているからです。1単語ごとに見て、分からなければ、それを調べるというようにすれば必ず理解できます。)
高2ショック
比較で覚えることが多くなりわからなくなる
→ 覚え方をきちんと覚える
→ 中学英語が完璧にする
→ 何回も繰り返す
(比較は中学の理解と後は、表現なので、何回も読んで暗記しましょう。)
仮定法がわからない
→ 仮定法を多く触れる、何回も繰り返す
→ しっかり解説を読み返す。
(教科書の最初の部分はすごく覚えているのは後ろは覚えていないのと同じで、だいたいは触れていないだけです。きちんとやればできる)
高3ショック
定期テストでは出来るのに模試などの総合試験ができない
→ 勉強のやり方を見直す
(初見で解けるように勉強しているかと復習して暗記しているかの2点を気をつけて勉強法を見直しましょう。)
→ 量をこなす
(勉強は思っているより量をやらないといけません。)
入試の過去問が難しすぎる
→ 勉強のやり方を見直す
→ 量をこなす
→ 対策と復習を繰り返す
英検ショック
英検はできるのに定期テストや外部模試ではいい点数が取れない
→ 定期テスト用、模試用の勉強をする
(英検は2級までは単語を覚えれば意外とできてしまう試験です。しかも7割あれば合格できます。つまり3割できていないのです。そのため、持っている級と実力が乖離している生徒は意外と多いのです。)
対策の記事
単語
文法
語順