薄い。
レベル感
高校基礎~入試基礎
使う人
英文法の簡単な演習がしたい人。
受験学年以外の人で時間がある人。ここからレベルを徐々に上げていくことができる。
受験学年は、この薄いシリーズより分厚いものをやることをオススメする。基本的に薄いやつは網羅性がないので、時間があるなら薄いやつは選ばないほうがいい。また、レベル別なので、複数することもあるが、そうすると情報が分散するので、1冊網羅的なものをやるほうが復習しやすい。
受験学年の場合、苦手な範囲だけをやることは良い。形容詞、副詞、代名詞、否定など範囲が分かれているので、苦手な箇所の演習の確保には良い。ブックオフなら安く買えるので、1~5まで買って縦にやっていけば相当慣れると思う。
良いところ
レイアウトがよい。見やすい。
例題、基礎、応用の3部構成になっており、レベル設定がきちんとされている
厳選されていて良い問題がそろっている。スタンダードな4択と整序が載っている。
2015年初版なので、新しい方。
使い方
これは、演習用なのでまずは文法の理解書を読んでから、本書を行うこと。
1、文法の簡単な確認のページがあるので、そこを軽くやる。わからない場合は理解書にもどる。
2、基礎、応用の問題をする。問題をするときは、自分に厳しく、根拠をもって解答できなかったものはバツをつけよう。
3、一緒に文章の訳を考えると解釈の練習にもなるのでオススメ。
4、間違えた問題は、きちんと復習しよう。間違えた単元は、理解書に戻って、全部復習するといい。穴があるということは、他にも理解していない部分がある可能性が高い。
5、例題、基礎、応用を100パーセントのレベルでできるようになるまで繰り返そう。
6.最後にランダム問題で総仕上げをする。きちんと理解していれば解ける問題なので、満点を目指そう。
前にする参考書
文法を理解するための参考書を前にやること
後にやる参考書
次のレベルに進む。
入試レベルの知識を定着させるためのドリル。数をこなすことができる。