基礎的な英文を正確に早く読む練習をする。
レベル感
中学3~高校生1
良いところ
薄くてシンプルなデザインをしている。
単語は全部書いてあるので便利。右側を隠れば単語帳の要領で覚えることができるので良い。
CDも付いている。
問題はスタンダードで、様々な設問が付いている。
すべての文にSVOCが付いている
シリーズになっているので少しずつレベルを上げたい人にオススメ
イマイチなところ
大学受験の人は無理にするモノではない。受験学年以外の人で時間がある人はしてもよい。
人によっては解説が薄い。その場合は、ハイパートレーニング1のほうが手厚いので、そっちがオススメ。スラッシュリーディングの練習もできるので英語長文の最初に1冊にも向いている。
英語が苦手な人はハイパートレーニング1のほうが合っている。
使い方
一般的な英語長文の勉強でよい。復習と音読は必ず行おう。
英語が苦手な人は無理に難しい英語長文を読まず、簡単な文を早く読める練習をしたほうがいい。そういう人には、これくらいのレベルからするのがオススメ。何度も音読して前から訳せるくらいになろう。
同じレベル感の参考書
さっきも書いたとおりハイパートレーニング1がいい。
前にやる参考書
単語と文法は中学生レベルのものは理解してほしい。
シリーズになっているので順番に1からやる。
後にやる参考書
こっちのほうが大学受験を意識しているレベル。あと解説は丁寧。こっちから始めても問題はないと思う。
順当に行けばこっちになる。こちらのほうが受験の準備レベルになるので難しくなる。やる前には、単語、文法、解釈をきちんと勉強しよう。