【参考書】たったの７２パターンでこんなに話せる英会話

パターンプラクティス学習。

英会話初心者

英検３、４級

よく使う簡単なフレーズが７２種類入っている。初心者がこれに書かれているフレーズを使えるようになれば１つレベルが上がる。もちろん、網羅系ではないので役割を考えて使ってほしい。

簡単なフレーズなので敷居が低い。「This is」から始まる。でも解説は詳しくないので、ある程度の文法力はあったほうがやりやすいかも。

音声が付いている。しかし、音声は使い方によっては使いづらい。日本語→英語で話されており、その間は短い。

１ヶ月でとにかく日常会話をある程度付けないときに使える。使う場面が決まっている場合はそれに合わせたフレーズを覚えたほうが良いが。

中学の英語が終わった人が運用力を高めるために使うといい。スピーキングの練習は英語の総合力を高めるので、これで練習するといい。

ＣＤで確認しながら瞬間的にフレーズを言えるようにする。理想は１００回するとスラスラ口から出てくるとはこういうことかとわかる。簡単なフレーズだからと言ってとっさに口から出るかと言われればそれは別もの。

瞬間英作文として使いたい場合は、ノートに書かないと使い辛い配置になっている。

スピーキング初心者がさくっと自分はレベル上がったなと感じやすいのが応用が利くフレーズを瞬時に言えるまで練習することだなと思います。この本には結構お世話になりました。

このシリーズは結構好きで英語以外の言語を学ぶときに必ず使っていました。単語と文法をある程度してからこのシリーズで練習するのがある程度のパターンになっていました。

こちらは続編になります。「たった」のほうを気に入ればこちらに進むのもあり。

「たった」はパターンプラクティス系の本なので、こちらで表現系のフレーズで補完するといいと思います。

思ったことを溶ける