参考書 傾向 対策
1、参考書
1、単語
基礎レベルの参考書をカンペキにすれば大丈夫です。たとえば、ターゲット1400やシス単のベーシックなどを1冊仕上げましょう。ただ上のレベル帯の大学を考えているのであれば、上のレベルまでやっておいたほうが良いでしょう。もう1つ注意するのは中学英語がカンペキでない場合は必ずそちらをやりましょう。
2、文法
文法は基礎的なものを仕上げましょう。難しいものは出ないので、基礎を定着させましょう。まずは、基礎的なインプットをさせましょう。
大岩のいちばんはじめの英文法などの簡単な教材で英文法を理解しましょう。その後に、ポラリス1などのアウトプット教材で定着させるとよいでしょう。ただ、いちばんはじめの英文法では解説されていないものがポラリス1に掲載されているのは注意が必要です。スタサプの講座や総合英語などで調べるのが良いでしょう。
また、上のレベルも視野に入れている場合は、4択の網羅系をオススメしておきます。
インプットをして、アウトプットをした後は、ランダムの問題集で本当に理解しているのか確認しましょう。
3、熟語
熟語は基本的なものをやっておけば大丈夫です。500語程度のものを押さえておけば良いでしょう。また、4択の文法書についてるならそちらでもかまいません。
また、熟語数は多いのですが、こちらもオススメです。長文で覚えるタイプのものです。英語を出来るようにするには、やはり多読が必要です。そのため、こちらで熟語を覚えつつ、長文にも慣れていくのがオススメになります。
4、解釈
専修大学の英語はあまり難しい構文が出ないので、基礎的なものをやれば大丈夫でしょう。肘井の読解のための英文法でインプットを行い、入門英文技術70などでアウトプットをすると良いでしょう。
少しレベルは上がりますが、こちらもオススメです。
5、長文
長文は基礎的なものが出されます。レベルに合った参考書をやっていくと良いでしょう。まずは解釈をきちんと使って1文を読み進められるかを簡単な英文を使って試していきましょう。ハイトレ1がオススメです。
その後は、The Rulesの1、2をして専修レベルまで仕上げていきましょう。ここまで出来れば大丈夫です。ただ、英文が読み足りない場合は、プラスで同じレベル帯のものを追加するのも良いでしょう。
仕上げとしてポラリス1をやるとより良いでしょう。
6、傾向対策
整序問題が出されるので、それが苦手な場合には追加するのも良いでしょう。しかし、正直に言うと、あまりこのレベル帯の整序問題でオススメの参考書はありません。そのため、基本的には同じレベル帯の大学の過去問の整序問題を使って対策するのが良いでしょう。
また、整序問題を解説している動画を作っているので、参考にしていただけたら幸いです。
2、対策
1、大問1~3 長文
基礎的な問題が出ます。まずは、単語、熟語、文法、解釈をやって1文ずつ正確に訳す訓練をしましょう。これで内容に関する問題は大丈夫です。また、長文ではありますが、設問自体には文法や語法なども聞かれています。問題では、様々な問題が出題されていますので、問題を解いたときにどのタイプの問題を間違えたかきちんと分析し、その弱点を埋めるための勉強をしていくとよいでしょう。注意としては思考力を試すような問題が出題していることです。しっかりと論理関係を追い、考えながら文章を読んでいくと良いでしょ
4、会話
会話の問題ですが、文法、語法、熟語などが出題されています。基本的には、会話の問題特有の対策をするのではなく、今まで使っていた参考書で十分です。
5、大問5 整序問題
基本的な整序問題になります。基本をしっかりとしていれば解ける問題になります。問題を復習するときは、どの文法、熟語、構文を聞いているのかを必ず確認し、それに関する参考書に戻りましょう。基本的は整序問題に特化した参考書は必要ありません。