決意は大事。後は行動。
将来英語を使うかもしれないから...英語頑張らなきゃとかは正直どうでもいいです。使わないでいることも可能なんでね。でも、考えてみてください。現高1ならあと、3年は英語を勉強をしなければなりません。現高2でも2年。出来ないとずっとその時間はツライままです。それならいっそある程度できるようにしていかがですか。そしたら、その時間はツラくななくなりますよ。ツライ時間を過ごすのってイヤじゃないですか?
そのためにちょっと頑張ってみませんか。実は初級の英語は日本語ができれば短期間で終わります。短期間とはがーんばれば1ヶ月、長くて3ヶ月のことです。その人の今の立ち位置とガンバリによって期間は変わります。
ちょっとがんばってみようかなと思ったあなたにやることを書いていきますね。
大きな目標の確認
目標を分割して考えていきましょう。何よりもまず、学校の授業の内容が100パーセントわかることを目指しましょう。
次に、定期テストで良い点を取ることを目指しましょう。授業が100パーセント理解できていれば、後は暗記を頑張れば定期テストで良い点が取れるようになっていきます。課題はもちろん出してくださいね。
ここまでできれば、英語が苦手ではなくなっているはずです。とりあえずはここまでが目標。でも、さらに進んで英検を頑張っていきましょう。最終的な目標は2級です!2級を取ると大学受験で有利になることがあります。
今の位置を確認する
英語は積み立ての教科ですので、中1(今は小5?)からの内容がわかっていないといけません。まず、自分はどこからつまずいているのかを確認しましょう。中1なのか、中3なのか、自分に正直に厳しく出来ないところを探っていきましょう。
教科書やなんかの文法の参考書を出してください。目次に文法項目が載っていますね。それぞれの項目はどんなものか説明できますか?できない場合は、そこがあやしいということです。見たらわかると思ってもそこから始めましょう。
単語の勉強と中学英単語
英語が苦手な人に共通するのは単語を覚えていないということ。まずは覚えないといけません。今は良い時代でyoutubeを見れば単語の覚え方なんて死ぬほど出てくるのでそれを忠実にしてください。
何の単語をすればいいかというと、まずは中学の単語から始めましょう。これは受験で使ったやつでもいいです。持っていない場合は英検用の単語帳パス単などをオススメします。後に英検を取れるかもしれないので。自分のレベルに合わせて、5級から3級までを選んでください。
中学文法の勉強
基本的にはわかっていたとしても中1からやっておいたほうがいいので、
中1~中3の内容がそろったこちらで勉強するのをおすすめします。もちろん、他のものでも大丈夫です。自分が理解できる本で勉強しましょう。
分かれているものでもいいですね。こちらは新しく改訂されたので今の学習要領をカバーしています。必ず立ち読みして理解できるモノを選んでください。
☆使い方
1、解説を読む
2、問題を解く。ノートに解く。何回でも解けるように参考書は白紙で。
3、できない問題はチェックしておく。
4、その分野とわからない問題を説明できるようにする ← 説明できることが大事
5、復習する。日を空けて3回以上はしましょう。
高校の単語帳
上の2つで中学の内容が出来るようになったら、高校の内容に入っていきましょう。まずは単語です。パス単なら準2、2級です。それ以外ならターゲット1400かシス単ベーシックなど高校用の英単語帳の基礎のモノを選んでください。
高校文法の勉強
高校の文法の勉強は、中学の内容がわかっていれば思っているほど難しくありません。
こちらの参考書でサッとやっていきましょう。使い方はこちらの記事で詳しく書いてあります。一応時間がある人は、
こちらで確認するといいですね。ここまでできると完璧に理解できます。
☆高校の文法勉強するときに大事なこと
中学文法と高校文法の最大のつまずきのポイントは品詞の理解とその活用ができるかです。ここに注意して勉強してください。絶対、絶対品詞の理解をしてください。
☆おたすけ記事
英文法の核を説明した記事シリーズ。文法の勉強のお供として一緒に。品詞の説明もしています。
こちらの記事シリーズは英語の語順感覚を養うためのトレーニングです。きちんとやれば絶対伸びるトレーニングです。文法でやった単元のトレーニングをしてみてください。
ここまでできれば、学校の授業で困ることはないです。ただ、長文で困る場合は解釈の勉強をしましょう。この後は英検の勉強に移ればいいです。
または、こちらの記事シリーズで解釈の説明をしていますので、こちらも参考にしてください。
スケジュール
スケジュールを立ててみてください。1日に何時間勉強できるのかをまず調べてみてください。そして、下に実際に掛かる時間を載せたので計画を立てましょう。1週間のうち、2日は復習日を設けてください。そして、できなかった場合は復習日で取り返しましょう。
単語 100個覚えるのに60~90分 (覚える単語は単語帳による)
文法書 ひとつひとつは1単元15分~20分 カケル すべての単元数 114
大岩 1単元20~30分 カケル 25章
ここまでが最低限やること。あとは、フラスの参考書や記事で補強したりする時間が人によってはプラスされる。
終わりに
とりあえず、ここまで頑張ってみましょう。