自分に合ったレベルが選べる。
レベル感
大学受験基礎~共通テストレベル
音読1周
21分くらい
良いところ
解説が丁寧。すべての文にSVOCが振っている。大事な箇所には構文の解説がある。解答にはすべてに根拠が書いてある。
文法事項の整理のところはよくまとまっている。初心者には使い勝手がある。
音声がダウンロードできる。アプリでも聞ける
一番最初に書いてある英文を読むための基礎知識の部分はよくまとまっている。ここは英文を読む前や復習のときなどに見返してほしい。とても大切なので、カンペキな理解を目指してほしい。ここのページはレベルによって省略されているが、2のレベルではすべて書いてある。その点からしても1冊目に最適ではある。
1~6までシリーズがあるのでスモールステップで勉強できる。
解答と問題が別冊になっている
イマイチなところ
イマイチというより気をつけてほしいところ。共通テストレベルの長文を扱うのであって、共通テストの対策の本ではない。
10題で他のと比べると少し少ない。しかし、何回も復習すると考えるとそこまで気にならないと思う。
オススメな人
単語、文法、解釈が終わった人で最初の長文の1冊目。
使い方
一般的な長文の解き方で問題はない。ディクテーションは無理にしなくていい。CDがついているので音読は欠かさず行おう。
前にやる参考書
長文をやる前に最低限、英単語、文法をやりましょう。できれば解釈をやる方がいいですね。
こちらは無理にやる必要はありません。ほとんどの人は2からで大丈夫でしょう。英語がすごく苦手な人やレベル2をやってみてできなかった人はやるとよい本になります。
後にやる参考書
これの次のレベル3をやるといいですね。
または、同じレベルの問題を解きたい人はこちら。