文法の解説。大学受験、英検、TOEIC、大人の学び直しなどに。
- 解説1
- 解説2 とき
- 解説3 when
- 解説4
- 解説5 before
- 解説6 once
- 解説7 ~するとすぐに
- 解説8 until
- 解説9 目的
- 解説10 結果
- 解説11 理由
- 解説12 譲歩
- 解説13 対比
- 解説14 even if とeven though
- 解説15 条件 / 制限
- 解説16 様態
解説1
I was tired because I workd hard. 「たくさん働いたから疲れた」
このように副詞になる節を副詞節という。種類がたくさんあるので、覚えていこう。
解説2 とき
when 「~する時」「~するとすぐに」「~のときはいつも」
whenever 「~するときはいつでも」
while 「~する間」
as 「~している時」「~しながら」
since 「~以来」「~の時から」
after 「~した後」「~してから」
before 「~する前」「~しないうちに」
until / till 「~するまでずっと」
once 「ひとたび~すると」
by the time 「~までに」「~する時までには」
each time 「~するたびに」
every time 「~するたびに」
the first time 「最初~したときは」
as soon as 「~するとすぐに」(=On Ving)
directly / immediately / instantly 「~するとすぐに」
the instant / the moment / the minute 「~するとすぐに」
解説3 when
ex. I was about to leave, when there was a knock on the door.
「ちょうど出掛けようとしていたときに、ドアをノックする音がした」
このように「ちょうどその時」という意味で前から訳すものがある。
解説4
asの詳しい説明はこちら。
byとuntilの詳しい説明はこちらから。
解説5 before
beforeには、前置詞、前置詞、副詞の3種類があります。
接続詞の場合は、後ろにSVと続き、前置詞の場合は、名詞が来ます。副詞の場合は単独で意味を成します。
解説6 once
onceには副詞「かつて」という意味のほかに、接続詞の使いかたがあります。「いったん~すれば」という意味で使われます。
副詞節を導く接続詞なので「once SV ,S V」「S V once SV」という形になります。一方、副詞のonceは無くても意味が成しますので、これをヒントに見分けてください。
解説7 ~するとすぐに
「no sooner ~ than ///」「hardly (scarcely) ~ when (before)」で「~するとすぐに」という意味になります。通常はhad +Vppと共に使われます。
ex. She had no sooner gotten home than it stopped raining.
「彼女が家に帰るとすぐに雨が止んだ」
「///するよりも少しも早くなく」が直訳。そこから「同時に」というニュアンス。「hardly (scarcely) ~ when (before)」は「///したときにはほとんど~していなかった」が直訳。そこから「~したとたんに///する」というニュアンス。
ex. No sooner had she gotten home than it stopped raining.
否定の言葉のため倒置が起こる。
解説8 until
untilは「~するまで」という意味だが、前から「そしてついに」と訳すことができる。また、not ~ untilは「///するまで~しない」という意味だが、前から「~して初めて///する」と訳すことができる。
解説9 目的
so (that) 「~するために」「~となるように」
in case 「~の場合」「~に備えて」
for fear 「~することのないように」
解説10 結果
so that 「それで、~して」
so 形容詞 / 副詞 that 「とても~なので///」「///なほど~」
such 名詞 that 「とても~なので///」
in order that 「~するように」
lest 「~しないように」
解説11 理由
because / as / since 「~なので」「~だから」
now that 「今や~だから」
in that 「~という点で」
seeing that 「~だから」「~であることを考えると」
considering 「~を考慮すると」
now thatなどのthatの識別はこちらから。
解説12 譲歩
though / although 「~だけれど」「~にもかかわらず」
while 「~だけれども」「~にもかかわらず」
even if / even though 「たとえ~だとしても」
whether 「~であろうと///であろうと」
no matter 疑問詞 「たとえ~であっても」(=疑問詞 ever )
as 「~だけれども」 asの識別を参照
解説13 対比
while / whereas / where 「~する一方で」
解説14 even if とeven though
even if は「たとえ~だとしても」という仮定の話のときに使う。
even thoughは「実際~だけれども」という実際の話のときに使う。
解説15 条件 / 制限
if 「もし~ならば」
unless 「~でない限り」
in case 「もし~なら」「万が一~の場合には」
as long as 「~さえすれば」「~する限り」
suppose (that) 「仮に~ならば」「~だとすれば」
provided (that) 「もし~すれば」「という条件で」
given 「~と考慮する」
解説16 様態
as 「~のように」「~のままに」
like 「~のように」「~するように」
as if (though) 「まるで~であるかのように」