まさお。
レベル感
良いところ
厳選された数少ない問題で英文法の問題の対策ができる。400問くらいなのですぐ終わる。あまり文法問題の対策がいらない人にはちょうど良い問題数。
単元別になっていて弱点がすぐわかり対策ができる
レベルがはっきりしているところ。難しい問題は抜かして志望校のレベルの問題を対策できるところ。
様々な形式の問題が載っている。整序や正誤も載っている。
解説は他の参考書よりは詳しくされている。
スタサプの授業との接続が良い。スタサプだけだと問題が少ないのでそれを補う用。
覚えるべきところがわかりやすく、覚えやすい工夫がされている。定番だったり、☆などの印がついてたりする。
イマイチなところ
網羅性はない。まあ網羅性を求める参考書ではない。そのため復習するときに不便。1,2,3に分かれているので、探すのが大変。1冊だけ使うなら大丈夫。
レベルアップするのに冊数を増やすのにお金がかかる。最高で3冊必要。
これ1冊だと基礎の部分がイマイチ。そのため、MARChレベルの志望校で文法問題が出る場合は分厚い4択の文法書のほうがコスパはよい。ポラリスでやりたい場合は1もやったほうがいい。
スタサプの授業を受けていないとわからないことがあるかもしれない。
1と2では、説明の箇所が微妙に違う。やるなら1と併用したほうがいい。
音声はない(あえて付いてない)
関先生が合わない人は合わない。必ず、読んでから買いましょう。
使い方
1、文法の理解を他の教材でする。これを使うなら関先生で統一するといい。
2、本書の解説ページで読んで覚えるところは覚える。ちゃんと暗記してから進む。
3、問題を解く。
4、解説を読んでできないところをチェック。勘で解いたり、解き方が違う場合もチェック。自分に厳しく。
5、4で間違えたところを覚える。
6、間違えた場所を何回も復習する。1回だけじゃダメ。
7、覚えてもときたま復習する
勉強法は大切。
同じような参考書
こちらも400題くらいの問題集。解説も丁寧。
前にする参考書
文法を理解する教材。なんでもいいけど、スタサプが一番接続が良いかな。
後にする参考書
文法が出来たら次は解釈に移ろう。
ランダムでやりたい場合はこちら。
こちらは、GMARCHの過去問に入ったタイミングでやるといい。ランダム問題集。
☆参考記事
文法の核となる知識をさっとおさらいする記事シリーズ
英語で大切な品詞の感覚を養う記事シリーズ
今の立ち位置をチェックしよう。