学校の予習、復習に。
レベル感
本書は高校入学前の中学生や高校生、大学生や社会人、中高生の保護者の方を想定して
作られていると書いてありますね。
良いところ
学校の予習、復習にちょうど良いくらいのレベル感。
大きいので見やすいかもしれない
解説はシンプルに書いてある
見開き2ページで学ぶのでやりやすい。レイアウトがシンプル。
音声が付いている
プラスアルファの知識が書いてある箇所がある。知らない人には面白いかも。
イマイチなところ
正直使いどころを悩む参考書。こういう場合はこれを使いたいと思える場面を想定できない。ある程度英語が出来てかるーく学校の勉強の予習、復習をしたい生徒が使えるのかなと思います。
あとは、高校英語を軽く復習したい人にも使えますね。
高校英語が出来ない場合はかなりの確率で中学英語が出来ていないので、自分が思っているよりも下のレベルからやったほうが良い。
中学の復習もしつつ、高校の内容を軽く勉強したい場合は、
大岩先生のものをオススメするし、もう少しレベルが上がってきちんとやりたいなら
同じ著者のゼロから英文法とか。もっと詳しいやつが読みたいなら、
成川先生のやつとか総合英語をきちんと読むほうが良いと思います。
あと少し思ったのがこれですね。
高校の英文法が1冊でを読み終わった後に、こちらに移るとちょうど良いレベルになる気がします。
英文法だけできても仕方ありませんから、英単語も一緒に覚えてしまいましょう。
この参考書が終わった後
上のレベルの英文法の参考書を読むと良いでしょう。良い意味で定期テストレベルなので、それを発展させるといいですね。上で紹介した参考書と同じレベルをやるといいです。
その後は、
4択の問題集や
薄いタイプの英文法の問題集や
厳選された問題集でアウトプットの練習をしましょう。英文法は使えてナンボです。
個人的にオススメなのは、
こちらのドリルをオススメします。